SQL Server 2017 Expressをアンインストールする手順・方法

SQL Server 2017 Expressをアンインストールする手順・方法を解説します。

SQL Server 2017 Expressのアンインストール

Microsoft SQL Server 2017 Expressをアンインストールしていきます。（環境はWindows10で解説します。）

とはいっても、SQL ServerのアンインストールはOracleのように色々と複雑ではなく、Windowsのアプリケーションから削除するだけなのでとても簡単です。

今回はSQL Server 2017 Expressをアンインストールしますが、過去のバージョンでも削除の方法は似たようなものなので、参考にはなるかと思います。

まずはWindowsのスタートボタンを右クリックして、「アプリと機能」をおします。

「アプリと機能」の一覧から「Microsoft SQL Server 2017」を探して、「アンインストール」をおします。SQL Server Expressをアンインストールしますが、このタイトルには「Express」とは表示されていませんね。

アンインストールの確認画面が開きます。「アンインストール」をおします。

SQL Server 2017 Expressの設定画面がひらきます。「削除」をおします。

インスタンスの選択画面が開きます。今回はSQL Server 2017 Expressを削除するため、削除するインスタンスは「SQLEXPRESS」です。選択して「次へ」をおします。

削除する機能を選択します。今回は全て削除するので、「すべて選択」をおして「次へ」をおします。

削除の準備が完了しました。内容を確認してOKであれば「削除」ボタンをおします。

削除がはじまります。環境によってはかなり時間がかかることもあります。

これでSQL Server 2017 Expressが削除されました。アンインストールはこれで完了しました。

以上、SQL Server 2017 Expressのアンインストールの手順・方法の解説でした。