GETDATE・CURRENT_TIMESTAMP(現在のシステム日付を取得する)
SQLServerで現在のシステム日付を取得するには「GETDATE」「CURRENT_TIMESTAMP」「SYSDATETIME」を使います。
- CURRENT_TIMESTAMP
- GETDATE
- SYSDATETIME
これら3種類の日付取得関数の大きな違いはないためどれを使ってもよいです。「GETDATE」が文字数が少ないからか、現場ではよく見かけます。
参照:CURRENT_TIMESTAMP (Transact-SQL)
例1. CURRENT_TIMESTAMPで現在の日付を取得するパターン
--システム日付を取得する SELECT CURRENT_TIMESTAMP; [結果] 2022-11-01 07:29:12.383
「CURRENT_TIMESTAMP」で現在の日付・時刻を取得しました。
例2. GETDATEで現在の日付を取得するパターン
--システム日付を取得する SELECT GETDATE(); [結果] 2022/11/01 7:27:01.750
「GETDATE()」で現在の日付・時刻を取得しました。「CURRENT_TIMESTAMP」と同じように日付・時刻を取得しました。
例3. SYSDATETIMEで現在の日付を取得するパターン
--システム日付を取得する SELECT SYSDATETIME(); [結果] 2022/11/01 7:35:12.0474381
「SYSDATETIME()」で現在の日付・時刻を取得しました。
3つの関数「CURRENT_TIMESTAMP」、「GETDATE」、「SYSDATETIME」のいずれも同じように日付・時刻を取得できました。
以上、SQLServerで現在のシステム日付を取得する「GETDATE」「CURRENT_TIMESTAMP」「SYSDATETIME」でした。
コメント
GETDATE
かっこがありません。
ご指摘ありがとうございます。
かっこが抜けていた(汗)ので修正しました。