SQL Serverの64ビット版・32ビット版
Microsoft SQL Serverは64ビットと32ビットがあります。SQL Serverはバージョンによって64ビットのみに対応していたり、64ビット32ビット両方に対応していたり異なります。
SQL Serverの各バージョンで、64ビット、32ビットはそれぞれどのように対応しているのでしょうか?
64ビット・32ビットの対応一覧
SQL Server | 64ビット版 |
32ビット版 |
SQL Server 2017 | ○ | × |
SQL Server 2016 | ○ | × |
SQL Server 2014 | ○ | ○ |
SQL Server 2012 | ○ | ○ |
SQL Server 2008 R2 | ○ | ○ |
SQL Server 2008 | ○ | ○ |
SQL ServerはSQL Server 2014までは64ビット、32ビットの両方に対応していましたが、SQL Server 2016からは64ビットの対応になりました。
SQL Server 2016以降は64ビットのみと対応となります。今から新たにSQL Serverを用意する場合は、64ビットのサーバー・PCが必須となります。
以上、SQL Serverのバージョン毎に64ビット、32ビットの対応状況をまとめました。
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