OracleのINSERT(登録)
Oralceでデータを登録するにはINSERT~VALUES~を使います。
--テーブルへ値を登録する INSERT INTO {テーブル} (列1,列2,列3・・・) VALUES (値1,値2,値3・・・);
例1. 列を指定するINSERTパターン
--テーブルへ値を登録する INSERT INTO emp (emp_no, emp_name, depno) VALUES ('A002', '山田太郎', 'TO1');
ここでは3つの列(emp_no, emp_name, depno)にデータを登録しました。それ以外の列には何もしていなためデータは登録されません。
例2. 列を省略するINSERTパターン
--テーブルへ値を登録する INSERT INTO emp VALUES ('A002', '山田太郎', 'TO1', '03-0000-0000', 1, NULL);
ここではテーブルの登録先の列を指定せずに省略しています。このように列を省略する場合は、すべての列にデータをセットする必要があります。よってVALUESの後のカッコにはすべての列のデータを順番にセットします。
例3. INSERT SELECTパターン
SELECTした結果をINSERTすることもできます。別ページを参照してください。
→OracleのINSERT SELECT(SELECTした結果をINSERTする)のパターン
INSERTするパターンとして3つとりあげました。
以上、OracleのINSERTのパターンでした。
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