Cloud(クラウド)とは
今ではどこもかしこもCloud(クラウド)になりつつある時代です。これまでは自前でハードやソフトを持っていましたが、それをWEB(クラウド)上に保管しておくのがクラウドです。アマゾンのAWSはとても有名ですよね。
クラウドのいいところをザックリいうと、
- サーバーを用意しなくていい
- サーバーの運用・メンテがいらない
- 必要に応じて性能をすぐに増減させられる
- バックアップが必要ない
という感じかと。クラウドでも様々ありますが、皆さんがイメージするのはこんな所かと。
3つのクラウド
クラウドには3種類あります。こういうのがまたややこしくしてるのよね。
- SaaS(Software as a Service)・・・サース
- PaaS(Platform as a Service)・・・パース
- IaaS(Infrastructure as a Service)・・・イアス
これ、何が違うのか?3つのクラウドの違いはざっくりいうとこんな感じ。
- SaaS・・・アプリケーションが使える
- PaaS・・・OSが使える
- IaaS・・・ハードウェアが使える
普通の人が使うクラウドはアプリケーションを使用するSaaSです。PaaSやIaaSはビジネス用ですね。
PaaSはOSを選択できます。IaaSはメモリやCPUまで選択できるのでサーバーを構築するイメージですね。
OracleのCloud(クラウド)とは?
OracleにもCloud(クラウド)があります。クラウドって様々なサービスがあるのでゴチャゴチャしていてよくわからないんですよね。
ここでは参考になりそうな情報をまとめてみます。
1. もしもみなみんがDBをクラウドで動かしてみたら
まず概要をつかむには、Oracleの連載記事をみてみましょう。「もしもみなみんがDBをクラウドで動かしてみたら 」
→http://www.oracle.com/technetwork/jp/database/articles/minamin-cloud/index.html
こちらはOracleの社員の方が連載としてOracle Cloudを紹介しています。
この連載では「PaaS」です。Database Cloud Service (DBCS)というサービスを説明しています。
2. Youtubeでクラウド
YoutubeでOracle CloudについてOracleが解説しております。こちらもある程度参考になるかと。
Oracle Database Cloud Service入門編:Oracle Databaseをクラウドで使ってみよう!
一部だけザックリとまとめておきます。
できること
オンプレミス(自前で調達)と同じことがクラウドでできる
課金
- 定額制・・・定額で支払う
- 従量制・・・使った分だけ支払う。Cloud Creditというクレジットを先に購入し、Cloud Creditで支払う
以上、OracleのCloud(クラウド)についてのまとめでした。
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