Oracleデータベースへの接続先を指定するtnsnames.ora



Oracleサーバーへの接続設定ファイル tnsnames.ora

OracleクライアントからOracleサーバーへ接続する場合、Oracleクライアントに接続設定が必要となります。

接続の設定はウィザード形式で「Net Configuration Assistant」から行えますが、これは「tnsnames.ora」というファイルを作成するツールです。

なので直接「tnsnames.ora」をメモ帳などのテキストエディタで編集した方が簡単です。

tnsnames.oraは「%ORACLE_HOME%\network\admin」にあります。中を確認します。

tnsnames.oraの中身

接続文字列

まず最初に接続設定自体に名前をつけます。この名前を使ってクライントはサーバーへ接続します。今回は「TESTDB」にします。

HOST

HOSTは接続先のホスト名です。今回はeigyouサーバーに接続するので「eigyou」とします。ホスト名は「HOST = 192.168.1.1」のようにアドレスでも構いません。

SERVICE_NAME

SERVICE_NAMEはOracleサーバーの「グローバルデータベース名」を指定します。ここではorclとしています。

グローバルデータベース名については下記を参照してください。

参照:Oracleのグローバルデータベース名とSIDとは

接続設定名、接続ホスト名、グローバルデータベース名の3つを記述したら、これでtnsnamaes.oraの接続設定は終了です。

SQL Plusやその他クライアントツールでデータベースへ接続できるか確認してみましょう。

クライアントからOracleサーバーへ接続する際に使用するのは、tnsnamaes.oraの接続文字列です。

参照:tnsnames.oraファイル内のローカル・ネーミング・パラメータ

以上、OracleクライアントからOracleサーバーへ接続する場合のtnsnames.oraの設定方法でした。