Oracleのテーブルを削除について。
この記事の内容はコチラです
- Oracleのテーブルを削除する
- 「DROP TABLE」の使い方
今回は、Oracleのテーブルを削除するSQLについて紹介します!
Oracleのテーブルを削除するDROP TABLE【SQL】
Oracleのテーブルは作成後でもテーブルを削除できます。
構文
テーブルを削除するには「DROP TABLE~」を使います。
-- テーブル削除 DROP TABLE {テーブル}; -- テーブル削除(制約も削除) DROP TABLE {テーブル} CASCADE CONSTRAINTS;
「CASCADE CONSTRAINTS」は制約ごと削除するオプションです。制約があって削除できない場合につけます。
例1. テーブルを削除するSQL
-- table1を削除 DROP TABLE table1 CASCADE CONSTRAINTS;
ここでは「DROP TABLE~」を使って、テーブル「table1」を削除しました。
例2. テーブルを完全に削除するSQL
-- table1を完全削除 DROP TABLE table1 PURGE;
Oracleでは表を削除しても完全に消えるわけではありません。「DROP TABLE~」を使ってテーブルを削除すると、リサイクル・ビンというゴミ箱に入るだけです。
完全にテーブルを削除するには「PURGE」を追加します。これで完全にテーブルが削除できます。
ゴミ箱の中身についてはこちらを参照してください。
参照:表の削除 – Oracle Database管理者ガイド
以上、Oracleのテーブルを削除するSQL「DROP TABLE~」でした。
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