【Oracle】テーブルに列(カラム)を追加するSQL

Oracleのテーブルの列(カラム)の追加について。

この記事の内容はコチラです

  • カラムを追加したい
  • 「ALTER TABLE~ADD~」の使い方

今回は、Oracleのテーブルの列(カラム)を追加するSQLについて紹介します!

Oracleのテーブルに列(カラム)を追加する ALTER TABLE~ADD~【SQL】

Oracleはテーブルを作成した後でも、列(カラム)を追加することができます。

構文

-- テーブルのカラム(列)を追加するSQL
ALTER TABLE {テーブル名} ADD (列定義);

列(カラム)をあとから追加するには、「ALTER TABLE~ADD~」を使います。

例1. テーブルに列を1つ追加するSQL

-- table1に列memoを追加するSQL
ALTER TABLE table1 ADD (memo VARCHAR(100));

このSQLでは、テーブル「table1」に列「memo」を追加しました。

例2. テーブルに列を複数追加するSQL

-- table1に列pnoとmemoを追加するSQL
ALTER TABLE table1 ADD (pno NUMBER(5,0) ,memo VARCHAR2(100));

ここでは、テーブル「table1」に「pno」と「memo」の2列を追加しました。

参照:https://docs.oracle.com/cd/E57425_01/121/SQLRF/statements_3001.htm

以上、Oracleのテーブルのカラム(列)を追加するSQL「ALTER TABLE~ADD~」でした。

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